11/7 尻別川 Fly fishing
シーズンは終了しているようだけど、
1発狙って、凍えながら釣りをした。
前回行った川とは違って川床が深く、下半身が完全に水に浸かる状態での釣り。
こんなに深い川での釣りは初めてで、わくわく。
Oさん曰く、ここ尻別川は、北海道で2番目に難しい川だとか。
(一番は千歳川だったかしら。)
人が多く入っているため、魚は擦れており、
そんな魚達と真剣勝負ができる川
だそう。
良い型がいるらしい。
11月ともなると、既にシーズンは終わりのようで
水面をじっと見つめてもライズの気配はなし。
でも、私はキャストの実地練習ができるだけで楽しいわけで、
冷たい水に浸かりながら、
ひたむきに竿を振り続ける。
川の向こうでゴルフをしているおじちゃんたちが
こちらを指差し
「あそこ人がいるぞ」
といっている。
終盤、Oさんが言った通り、1箇所だけ時折魚がライズする場所が。
しばらく待つと、水面にぴょこぴょこ魚が顔を出すようになった。
それと同時にたくさんの小さな羽虫がふわふわ中を舞い出す。
私の針はなかなか思うように飛ばない。
あと50センチ遠くに飛ばせたら、魚に気づいてもらえそうなのに。
そんなこんなで、30分〜1時間ほどでライズはピタリと止んでしまう。
羽虫もどこかに姿を消して、
お食事タイムが終了した模様。
私達も引き上げる。
何時間も水に使っていると、
身体は芯から冷える。
急いで京極温泉に駆け込み、熱い湯に包まれてホッとする。
帰りはOさんに釣りのおすすめスポットを
教えていただいた。
最近車も手に入ったことだし、
来年は自分ひとりでも、釣りに来れそうね!
楽しみ!
今回も初めて学ぶことが多くあり、
充実した1日でした。ありがとうございました!
midori