11/22 Tying lesson ~美しい毛鉤~
沢でテンカラ釣りを始めた頃から
自分で毛鉤を巻いてみたいと思っていたの!
だけど、タイイング・ツールはとっても多くて、
複雑で難しそう。
自分一人では始められる気がしなかった。
でも今回は Fly fishing guide Oさんから
毛鉤の種類、巻き方
ツールの使い方
マテリアルの種類、使い方
などなど
全て一から教えていただきました!
タイイングは、手芸そのものでした。
細かい作業が好きな私にとっては
とても楽しい作業。
そして、出来上がっていく毛鉤が
可愛くってしょうがない!
私が人生で初めて巻いた
記念すべき毛鉤
をお披露目します。
エゾシカの毛をふんだんに使用、
ELK HEAR CADDIS です。
出来栄えは良くないかも。
guide Oさん曰く、
北海道の魚は本州の魚に比べて
目立つカディスへの反応が良いらしく
いっぱいシカの毛をのせるのがコツだそう。
はやくこのこで魚を釣りたい。
その他、
パラシュートの巻き方など、
本当にいろいろと教えていただきました。
ありがとうございました。
また、
今回はguide Oさんの毛鉤コレクションを
見せてもらう。
あまりの美しさに
衝撃を受ける!
美術館でお気に入りの絵を見つけて
うっとり見入ってしまう時のような、
そんな気分ね。
コレクションの中から、
私が気に入ったものを数個、頂きました。
これらの毛鉤の素材は、様々。
中には珍しい鳥の毛も使われているそう。
(なかなか高価らしい・・・)
早速家で復習をしていた頃、
大学時代の友人なおちゃんが久しぶりに
家を訪問してくれた。
タイイングにもとても興味を持ってくれて、
盛り上がる。
こんな友人がいて嬉しい。
エルクヘアカディスの最後のトリミングを
二人でわいわい楽しんだ。
楽しい1日だった。
midori