花鳥雪岩

花も鳥も雪も岩も風流で美しい。

22/04/09 富良野岳の斜面

思っていたより天気が良いが、

思っていたより風が強い。  

 

それで、南西斜面をやめて、12月にも滑った富良野岳の南東側の斜面に変更。

 

今回はたけうちさん、なんじょうさんが

なんとベベルイに車をデポしてくださったので

下まで滑り降りれるのです!!

 

前はガリガリだった斜面も、

私にもちょっとは滑れるいい感じの雪になっていて、

550mも!?滑り降りることができた。

脚がパンプするので、途中止まってレストしたけど

ノンストップで滑るスキー技術と脚力を身に着けたい。

 

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そして、

滑り降りたらそこは

だいすき原始ヶ原!アカエゾマツの森!

 

ホシガラスが飛んできてギャーギャー鳴いていた。

こんなに広くて静かな森で暮らしている、なんて、気持ちが良いだろう。

どこでどんな巣を作っているのか知りたい。

 

 

倉本聰の「ニングルの森」を読んでから、

私は原始の森でニングルに会いたいと思ってる。

けれど、今回も会えなかった。

 

知識人たけうちさんが

普通、湿原は平らなところにできるのに

原始ヶ原は傾斜があるので不思議なのだ、

と言っていた。

へぇ〜!

 

 

原始ヶ原はGPSを使って、

あっという間にゴール地点。

 

山岳部時代に、ここに来たときは

GPSを使うという思考が無くて、

地図とコンパスと睨み合って皆でああだこうだ言い合いながら時間がかけて歩いたなぁ。

それで

森はとっても大きくて自分はとても小さいぞ!と思えて、

あのときは楽しかった。

 

 

今の遊び方も、昔の遊び方も

どちらも楽しい!

 

 

 

今回はスキーが上手な皆さんと滑れて

みなさんに憧れたし、

たけうちさんもなんじょうさんもスキーに詳しくていろいろ聞けて、

本当におもしろかったです。

公務員の給料体系の話も聞けて元気がでました。

 

頑張って働いて、

頑張って遊びたいと思う。

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました✨

 

 

midori