花鳥雪岩

花も鳥も雪も岩も風流で美しい。

鱒釣りの旅

ニジマスを求めて道東へ。

 

 

タンチョウがいた。

悠々と畑で餌を探してる。f:id:katyosetsugan:20220805181422j:image

 

 

一日目は北見方面。

鬱蒼とした静かな森の渓流。


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30cmサイズのニジマスがたくさん釣れる。



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同じニジマスでも、みんな見た目が違う。

体高があるやつ、レッドバンドが濃いやつ、鼻が尖ったイケメンなやつ、

それぞれ、かっこいいと思った。
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大竹さんに教えてもらったポイントに

ピンポイントで打つと、

しっかり魚が現れる。

少しでもズレたらだめなのである。

面白い〜!

   


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塩別つるつる温泉、それから置戸町の一福へ。

美味しかった。

 

 

  

 

 

2日目は十勝

で。

いつもより増水しているらしく、

ウェーディングはお腹までの深さ。

 

 

ライズしているのに、

私のフライは無視される。

大物がかかった!が、バラす。 

あと50cm奥にフライを飛ばしたいが、飛ばない。

う〜ん難しい!

 

 

 

ポイントを変えるために移動していたら

明るく青く輝くカワセミが飛んできたり、

淡い赤色が美しいベニマシコが餌を食べていたり、

鳥たちに癒やされた。 

それから、セミの鳴き声に包まれるのも、幸せを感じた。

 

 

ようやくかかったニジマス

40センチくらいの大きさで

なかなか引きが強いし、よく走るし、

全然水面に姿を現さない。 

と、思えばいきなり大きくジャンプしてこちらを興奮させる。

ファイトがこんなに面白いものだったなんて・・!

 

たった40cmほどの大きさの生き物が

こんなにも力強いなんて感動。

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目標の50cmサイズは釣れなかったけど

左腕がよれよれになるまでキャストできたので満足。

 

そして2日間で大竹さんから

たくさんの知識を伝授してもらえたので充実です。

 

 

 

 

 

 

~生きもの観察会~

 

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道端で倒れるトガリネズミちゃん。

餌にありつけなかったのかしら。

 

彼らは2時間に一度食事をしないと死んでしまう儚い存在である。


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月の女神Luna mothが飛んできた。

美しい。

こんな美しい身で生きるのもほんの1週間限り。 こちらもなんと儚い生命。




 

自分のフライはまだまだ

足りなかったので

製図の合間に作るのです。


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midori