花鳥雪岩

花も鳥も雪も岩も風流で美しい。

9/20 シシャモナイ開拓同行

9/20 シシャモナイ開拓同行

 

北稜クラブの方が開拓しているフリールートへ同行させてもらった。

 

 

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今回のルートはへの字ハングの右端あたり 4ps

北稜の方と、シシャモナイ大滝で落ち合う。

初めてここに来たけど、岩と滝と海に囲まれてなんと壮観な。

他にも本州からお越しの4人パーティもいた。彼らはシシャモナイ大滝を初登したそう。(翌日は兵隊岩も初登したそう)

 

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シシャモナイ大滝

今回のルートに取り付く。

・1p目、10c

 リードさせてもらう。

 長くて、きれいで、良いルート!時間かけて慎重に登り無事OS。

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やっぱりOSトライが楽しい!

・2p目 12c

 への字ハングをトラバース気味に乗り越えるピッチ。

 今回は省略。エイドで登るも私はクタクタ。

 いつかここをRPトライしに来る日が訪れますように!

 

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開拓者YDさん。 ドリルの荷揚げ

・3p目 11d

 への字ハングを越えると、きれいなフェースが現れた!

 ここはpatapataさんのリード。奮闘していた。

 ビレイは、壮大な景色のど真ん中でハンギング。腰がイタタタ。

 

 私はフォローで登る。

 ダイナミックなムーブから繊細なフィンガーまで、ルートの内容が素晴らしい!

 それに、高度感でハイになっちゃう!

 ああ、こういうクライミングが好き!!

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3p目リード pata

・4p目 5.9

ここからが本日の開拓。

「この先は人類未踏、自分の次に登れば世界で2番目ですよ」と言うYDさんの目の輝き。

手慣れた様子でボルトを打っていた。

 

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開拓の見学

開拓されたてのルートをフォローで登る。

値段シールが貼られたままのピカピカのボルトが、新鮮だった。

 

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終了点にて

ロープが2本あったので、2p懸垂で降りる。
への字ハング下は完全空中懸垂。

 

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大滝に帰る

 

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大滝近くのこの岩も登りたい。

 今回は初めて開拓の様子を見学できた。

 重たいドリルを荷揚げする様子を見たり、

 スカイフックを岩に引っ掛けてボルトを打つという話を聞いたりして

 開拓には並ならぬ熱い気持ちが伴うものだと、ひしひしと感じた。

 未知の岩っていいですね!

 

 

 素晴らしいルートに誘っていただき本当にありがとうございました。

 

 midori