11/1 石垣山 頭ならびに腹 敗れたり
11/1
石垣山の
頭ならびに腹(11d)
を
今年中に落とさねばと、旭岳の翌日は石垣へ。
結果は、敗北。
核心部を越えた上の
ガバ帯で2回も力尽きて落ちた。
長いルートなので、
細かいスタンスを忘れてしまっていたり、
途中でレストするか、突っ込んでしまうか迷ったり、
集中力が切れたり、
ボルト間隔も広めで、怖くて緊張したり・・・
まだまだ実力不足です。
今回で落とせるはず!と思っていたので、とても悔しい。
「頭ならびに腹」とは
小説家、横光利一の短編小説。
飄々とした男の子が出てくる、汽車の話。
私は結構好きです。
Apple bookで横光利一58作品集が200円で購入できますし、
「頭ならびに腹」は10分ほどで読み終えられますので、
このルートをトライするときは、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
それにしても、
故・吉田和正は
このルートになぜこの名前をつけたのですか?
石垣山は汽車の音がよく聞こえる。
1両編成の汽車が走る愛別の町を
岩から見下ろすのは
なかなか風情があります。
名付け理由はわかりませんが、
故・吉田様、素敵なルートに素敵な名前、
ありがとうございます。
今週も遊んでくださったお二方、ありがとうございました。
旭岳ではかなりお待たせてしまいましたが
頑張るのでまたよろしくお願いします。
midori