花鳥雪岩

花も鳥も雪も岩も風流で美しい。

11/1 石垣山 頭ならびに腹 敗れたり

 

11/1

 

石垣山の

頭ならびに腹(11d)

今年中に落とさねばと、旭岳の翌日は石垣へ。

 

結果は、敗北。

 

核心部を越えた上の

ガバ帯で2回も力尽きて落ちた。

長いルートなので、

細かいスタンスを忘れてしまっていたり、

途中でレストするか、突っ込んでしまうか迷ったり、

集中力が切れたり、

ボルト間隔も広めで、怖くて緊張したり・・・

まだまだ実力不足です。

 

 

f:id:katyosetsugan:20201102220946j:plain

故・吉田和正 開拓 頭ならびに腹

f:id:katyosetsugan:20201102221126j:plain

ここはまだ晩秋

今回で落とせるはず!と思っていたので、とても悔しい。

 

 

 

 

f:id:katyosetsugan:20201102221519j:plain

平野さん

「頭ならびに腹」とは

小説家、横光利一の短編小説。

飄々とした男の子が出てくる、汽車の話。

私は結構好きです。

Apple bookで横光利一58作品集が200円で購入できますし、

「頭ならびに腹」は10分ほどで読み終えられますので、

このルートをトライするときは、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

 

それにしても、

故・吉田和正

このルートになぜこの名前をつけたのですか?

 

石垣山は汽車の音がよく聞こえる。

1両編成の汽車が走る愛別の町を

岩から見下ろすのは

なかなか風情があります。

 

名付け理由はわかりませんが、

故・吉田様、素敵なルートに素敵な名前、

ありがとうございます。

 

f:id:katyosetsugan:20201102223422j:image

 

 

今週も遊んでくださったお二方、ありがとうございました。

旭岳ではかなりお待たせてしまいましたが

頑張るのでまたよろしくお願いします。

 

midori